インプラント治療に「痛いのではないか」と不安を感じる方は少なくありませんが実際の痛みの程度やタイミングを正しく理解することで、安心して治療に臨むことができます。
インプラントの手術では顎の骨に人工歯根を埋め込むための外科的処置が行われますが、手術中には局所麻酔が施されるため基本的に痛みを感じることはほとんどありません。
むしろ麻酔の注射の瞬間に軽い痛みや違和感を覚える程度で、処置自体は無痛いで痛に近いと感る人が大半です。
ただし、術後には麻酔が切れることで多少の痛みや腫れが生じる可能性があります。
これは手術に伴う正常な反応であり多くの場合、処方される鎮痛剤の服用でコントロールが可能です。
痛みのピークは術後1〜2日目で、その後は徐々に軽減していきます。
患者の体調や手術の難易度によって個人差があり、骨の状態やインプラントの本数によっても痛みの程度が変わることがあります。
長期的な痛みに関してはインプラントが骨と結合する「オッセオインテグレーション」の過程で異常がなければ、通常は痛みが継続することはありません。


