歯列矯正の準備段階で使用される「青ゴム」とは正式には「セパレーター」と呼ばれる装置の一種で、主にワイヤー矯正を始める前に歯の間にスペースを作るために使用されます。
青ゴムは見た目が小さな輪ゴムのような形状をしており奥歯の間に無理のない力で挿入され、装置の取り付けに必要な隙間を確保する役割を果たします。
具体的には矯正装置の一部であるバンドを歯に装着するためには一定のスペースが必要であり、歯が密接している状態ではそのまま装着することができないため青ゴムによって少しずつ歯を押し広げるのです。
青ゴムの装着期間は通常3日から1週間程度が一般的であくまで短期間の使用に留まりますが、この間に独特の歯列矯正で圧迫感や違和感さらには軽い痛みを感じることがあります。
特に食事中に噛む力がかかると痛みが強くなることもあるため、柔らかいものを中心とした食事を心がけると負担を減らすことができます。
青ゴムは非常に小さいため食事中や歯磨きの際に外れてしまうこともありますが、すぐに歯科医院に連絡して再装着してもらうことが大切です。


